2003年01月07日

ビターチョコレート

Posted at 03:52 | おいしい | 0コメント | 0トラックバック | この記事へ

ずいぶん前から普通のポッキーよりメンズポッキーが好きだったので、多分前々から舌は変わっていたのだと思うのですが、今更のようにこの冬はビターチョコレートがマイブーム。
チョコ業界の陰謀といい具合にマッチしてるあたり、マイブームっていうより、単に流行りに流されてるだけかもしれません。

ミルクチョコとは違って後をひかないすっきりとした甘さがヨイです。あ、森永のcarre de chocolatに限ってはミルクでもビター風味なので例外。
3×才になってようやく大人の味がわかるようになりました。(かなり嘘)

そんなわけでチョコで脳の栄養を補給しつつお仕事中。

2002年10月03日

最後の晩餐

Posted at 21:13 | おいしい | 0コメント | この記事へ

「最後の晩餐に何を食べたい?」

そう聞かれたとき、真っ先に頭の中に浮かんだのは子どもの頃大好きだった料理の数々でした。
とても魚とは思えない味がした鮭のムニエルとか、かぼちゃの煮物とか、ミソ茄子とか、お弁当に入っていたサツマイモのフライドポテトとか。

ほかにもいろんなご馳走が食卓に上がったはずなのに、最後に食べたいと思うものはどれも多愛もないものばかりで、母がこれを見たら顔をしかめるかもしれません(笑)
でも鮭のムニエルは食べながら何度も「これ本当にお魚? お肉じゃないの?」と尋ねた記憶があります。
それくらいおいしかったんですよね(笑)

つらつらと思い出していくうちに最後の晩餐からは遠ざかってしまうのですが、うちは料理に流行りすたりがあって、ムニエルは小学生の頃よくたべていた料理で、サツマイモのフライドポテトは高校時代のお弁当の定番メニューでした。
クラスメイトにこのフライドポテトのファンがいて、このポテトの日は必ずおかずの交換をしたことを思い出します。そうそう、えのきだけのバターいためもおかず交換の人気メニューでした。

思い返せば高校時代は一番味にうるさい時期だったような気がします。
細かな味がきちんとわかって、また一番食べ物をおいしいと思って食べていた時期でもありました。
食べ物をきちんと味わうには、規則正しい生活で体をととのえることがまず大切なのだなぁ、とこの頃のことを思い出すたびしみじみ実感します。

食べ物の思い出話は話し出すとキリがありませんので、この辺で。


最後の晩餐、あなたは何を食べたいですか?

2002年08月16日

茶道楽

Posted at 02:08 | おいしい | 0コメント | この記事へ

番茶、ほうじ茶とはじまって、紅茶にハマり、現在のマイブームは中国茶。
お茶の棚には何種類ものお茶っ葉が並んでおります。
早く飲まないと香りが落ちてしまう、と思いつつ、飲んでみたい葉があるとついつい手が伸びてしまうのが、我ながら始末に負えないところです。

今はコンビニでもペットボトルで中国緑茶などの中国茶が買えるほどの中国茶ブームですね。
新宿高島屋のアラン・チャン・ティールームがその先駆けだったのでしょうか。
以前行った時はまだまだ認知度が低く、それほど混んでいた印象もないのですが、今はもうダメでしょうねぇ…。すいている内にもう一度くらい行っておけばよかった、と今になって歯噛みしております。

そのブームが始まる直前あたりに、吉祥寺の点心屋さんでお花の香りがする烏龍茶が出て、その香りのよさと甘さに目から鱗が落ちたことがありました。
そこは出しているお茶の量り売りもやっていたので、帰りがけに買って帰ったのですが、お持ち帰りメニューに載っていても売れることはあんまりなかったらしく、馴れない様子で秤とにらめっこして、お茶はスーパーに置いてあるような半透明のビニール袋入り。
その後コストダウンのためか、使っていたお茶の葉が変わってしまい、感動を覚えたあの香りをもう楽しめないのか、という寂しさから、似たような香りのお茶を探しはじめたのが、そもそもの中国茶マイブームのきっかけなのでした。(というか、今思うと買い足すたびにお茶の味が違ってたような気もするのですが)

そういえば紅茶にハマったのも、友達の家で封をきったばかりの紅茶の香りに感動したのが最初でした。

お茶は香りを楽しむもの。
口に含んだ時のほわんとした香りと舌ざわりをたのしみながら、ようやくその意味がわかってきたような気がする○才の夏なのでした。


……自分で落としておいて イタっ(爆)>年