2005年12月26日

ワンストラップバッグ覚え書き

Posted at 05:12 | てづくり | 0コメント

ワンストラップバッグ、作ってみたら小型バッグとしてなかなか使いやすそうなサイズに仕上がりました。
今後「ちょっと持って歩く小さめバッグ」という希望でリクエストがきたら全部これで作ろうと思います。
今回はファスナーつきで作りましたが、ファスナーなしのマグネットやかぶせフタ、持ち手も短いワンストラップではなく、長くして斜めがけできるようにしてもよさそうです。
設計図でのサイズは23×16×6(台形マチで、上6・下8)で
線を引いた時は小さいかな?と思ってましたが、縫って組み立ててみると台形マチのおかげで、けっこう容量をキープできました。
おかげでぷちバッグとはいえなくなりましたが_| ̄|○
でも化粧直しのポーチを持って歩く人なら、これくらいが最小サイズではないかなあと思います。


以下次回作る時に気をつけること。

○フタ裏地には芯をはらない。もしくは薄いもの。
 分厚い接着芯だとフタが内側に倒れないので(涙)
○本体縫い代はマチ高(マチにむかって倒す)にする。
 割るとフタと縫い代が重なって角でごろごろする。

本でこういう細かい注意や手順が書かれていると見ているだけでやる気が萎えるけど、実際にきれいに仕上げるのにはそういう部分が一番重要だったりする。(そしてなかなか教えてもらえない。書いてあるのはむしろ親切心にちがいない!)
やはり手間には全て理由があるのだなあ……。