2005年12月01日

つくる

Posted at 02:52 | まいにち | 0コメント | この記事へ

仕事の真っ最中だというのに、縫い物のことが頭を離れません。
明らかにビョーキ。
明日は心の休日なので(今日仕事を持っていったので、次は来週)とりあえず先週縫いかけのまま時間切れで放置になっているポーチ3つをさくっと縫ってしまおうと思います。
……こんなに縫ってどーすんだと思いつつ。
リンクにも乗せてある無料型紙のポーチ。最初の一個目は「早く形にしたい!」とあせったせいでかなりいびつになってしまったので、今回は丁寧を心がけてます。
できればブームが終わってしまったビーズパーツをまとめてつっこんでおくバッグも縫ってしまいたいです。
押入れの収納ケースの上にほおり出せるよう、ファスナーつきで。初挑戦です。
上手く出来たら、裏つきにして外に持っていくのを作ります。
もちろん春になったら、ですが。

2005年12月02日

縫いますた

Posted at 00:53 | てづくり | 0コメント | この記事へ

ポーチとファスナーつきバッグ縫いますた。
が、量産してから微妙に使い勝手に困る大きさのポーチであることが判明。かろうじて煙草とライターが入るけど、やみくもにフェミニンな形なのでかなりミスマッチ…。

バッグの方は縫ってみたら思ったより可愛い形にできた。
ただ収納用と割り切って手抜きして作ったので外にはとてももって行けません。
基本的な作業プロセスは考えたとおりで上手くいった。これに裏地をどうつけたらスマートにできあがるかに悩む。

2005年12月03日

病院へGO

Posted at 00:56 | とらぶるつづき | 0コメント | この記事へ

仕事中は腕の症状が出やすいので薬をもらいに行ってきました。
が、あんまり間が開きすぎたせいか、先生はしばらくカルテを見てからやっと「ん? あっ、この腕の続きなのかっ」とおっしゃる始末。

そんな前だったっけ?と日記をさかのぼってみたら最後に行ったの9月ですた(爆)
「まあ、月に1回くらいは来てよね」と言われました…。
(薬は毎回1ヶ月分しか出てない)

風邪治ったはずなのに、また夜限定で咳がでるようになってきたので、念のため咳止めも出してもらいました。

これで安心してばりばり仕事ができます♪

2005年12月04日

コタツ改装

Posted at 00:35 | とらぶるつづき | 0コメント | この記事へ

こたつがジージーとあやしい音をたてるようになってきたので、コタツパーツを買ってきて交換しますた。
すっげー静か! 交換するために外さなければいけないネジが大変微妙な場所にあり、こたつを半分解して作業。なんてゆーか、結構アバウトな作りでできてるんだなーとしみじみと思ったりして。

こたつの中敷に王子様用に肌触りのいいふかふかシートを敷きますた。
マイクロタオルなので人間もかなりきむちいーです。

2005年12月10日

生きてまつ

Posted at 17:46 | まいにち | 0コメント | この記事へ

昨日は池袋に行ってきました。
久々だったので新しいお店がいろいろできてました。
宮城県のアンテナショップでは、ずんだ餅とか買ってきました。
あと和紙の専門店も雑貨・文房具・千代紙・手すき和紙・書道具となかなか広い品ぞろえで良かったです。
ハンズもたまにじっくりみると面白いものがいっぱいあって物欲と戦うのに苦労しました。

今週の縫い物はMOポーチ。でも設計図に若干計算ミスがあって使い物にならず…。
ネットショップからまた新たに買った布が届いたので、当分手作りはバッグ&ポーチで。
心の休日一日でできる範囲で楽しみます。

2005年12月12日

文庫いろいろ

Posted at 08:45 | ほんのむし | 0コメント | この記事へ

また読書病がやってきました。
この秋冬で買った文庫など。
ミステリー中心。
ずっとご無沙汰だったけど読むと、やっぱり面白いなあ。

「テロリストのパラソル」藤原伊織
「すべてがFになる」森博嗣
「片想い」東野圭吾
「クラインの壺」岡嶋二人
「99%の誘拐」   〃
「記録された殺人」 〃
「エンジェル」石田衣良
「スローグッバイ」〃
「死にぞこないの青」乙一
「脳を知りたい!」野村進
「春の数え方」日高敏隆
「ローズガーデン」桐野夏生
「メン アット ワーク」山田詠美
「なるほどの対話」よしもとばなな×河合隼雄
「恋愛について、話しました」岡本敏子×よしもとばなな
 yoshimotobanana.comシリーズ 8冊

テロリストとFは知人から勧められて読んだ。前者はWHY(何故)、後者はHOW(どのようにして)を解くもの。後者はトリックを純粋に楽しみたい人向け。私のようにWHYも両方楽しみたいタイプには向かない。理系のアタマは永遠に謎です。
片思いはトランスセクシャルをかいたもの。基本的になぞ解きとして話は進むが、読みながら考えさせられる事がたくさんある。男らしさ、女らしさ、その人らしさ、求められる姿と、自分自身の落差について、などなど。
岡嶋氏はストーリーテラー。読んでて引き込まれる。クラインの壺は、10年前の作だがこれが現実に起きてもおかしくないところまでもう進んでいる。短編は仕掛けがいい出来だけにちょっと食い足りない感が残った。他の長編も読みたい。
石田氏は趣味的に当たり外れがあるので買うときはどきどきする。すらりと口当たりのいい文体のせいか推理ものはどうもいつもものたりない。でもスローグッバイみたいな短編はすごくいい。恋愛小説の長編を読んでみたい。まったく関係ないけど、この人の声がすごく好き。
ローズガーデンは以前ハードカバーを立ち読みして、文庫化を待っていたもの。どろっとしたものをさらっと、けれどもリアルに書く。生々しいのが嫌いな人には向かない。
野村氏は以前の脳レポートが面白かったので、続編を待っていた。待望の2冊目。より専門的な内容になっていたが、タイムリーなものばかりで面白く読んだ。心と体の密接なリンクは脳によって制御されている。今一番エキサイティングな生化学分野だろう。
よしもとばななは清涼剤のように、言葉がすっと入ってくる。不器用な人の不器用な生き方が好きなのかも。上手な生き方なんてとうてい真似できないから。
乙一はこの本だけ裏表紙の紹介文で嫌悪感をおぼえて読めずにおいてあった。読んだら嫌な中身ではなかった。なにを書いてもファンタジーになる人だなぁと思った。そしてリアルとファンタジーのバランスが嫌みじゃない。

こうして書きだしてみるとけっこう読んでるけど、日記や対談が多いと読んだ気があんまりしないことが判明。

2005年12月14日

バッグのなかみ

Posted at 23:26 | てづくり | 0コメント | この記事へ

ママン経由でファスナーつきバッグの依頼。
大きいバッグに入れて使えるファスナーつきの小さめバッグとのこと。
ちょうどいいサイズが見極めずらいので
とりあえず2タイプ考えてみよう…。

でも、年内の納品が終わるまで動けません。
気長に待っててね(^ ^; >私信

で、眠くなったので布団に入って、頼まれバッグを
どんな形でどう縫ったらいいか考えてたら
あっというまに睡魔が逃げていきますた。_| ̄|○

2005年12月17日

はてさてどうして?

Posted at 03:06 | まいにち | 0コメント | この記事へ

近頃深夜0時から3時にかけて宣伝カキコがいらっしゃいます。
おそらくツールを使っているのでしょうが、
こんなゲストの少ない掲示板に宣伝しても無意味ですよ?

決まりますた

Posted at 03:17 | てづくり | 0コメント | この記事へ

頼まれバッグ、大きさと仕様と布が決まりました。
頭の中で「あの布でこんなふうに…」と考えていても、いざ布を出してみると思ったより地味だったりして、若干変更はありましたが、大きめ派手柄ミニボストンと小さめモノトーンワンストラップバッグで、うまく雰囲気も大きさもばらけます。(予定)
どっちかはヒット…するといいなあ(汗)

年内の納品が終り次第作業します~(たぶん)

2005年12月18日

ハンドメイドブーム

Posted at 05:27 | てづくり | 0コメント | この記事へ

こないだのデザインフェスタでは
空前のバッグ&がまぐち&帽子ブームでしたが次の波はコサージュのようです。

本を見るとコサージュをつくるためには専門のこてとか必要になってきますが、
(実際本の作者が仕事でキレイに仕上げるには必要なものだし、
誰だって使い慣れてる道具で作るでしょう)
ブログなんかで気長に探すと立体の出し方など道具の代わりに
手間をかけて上手に工夫している人もいたりして、
こういうのを楽に探して見ることができるのもネットのいいところだと思うのです。


私の脳内のハンドメイドブームもまだまだ去りそうにありません。
いや、その前に仕事、仕事しなくてわっ!

2005年12月21日

無理がきかない

Posted at 07:14 | まいにち | 0コメント | この記事へ

年々歳々このシーズンになると体の衰えを自覚せざるをえないわけですが、今年は正真正銘無理がきかなくなってます。
徹夜できなくなりました。
1時間でも2時間でも寝ないと頭が働かないのです。
トータルでみても例年に比べて仕事シーズンとは思えないほど寝てるんですが、これは寝ないと体が持たないからなんじゃないかとうっすら感じたりもしています。
去年は腕の症状が出て、今年はこないだ出た咳が思い出したように時々でやがるのです。がっでむ!


ほんとうにもう若くはないのですね!(涙)_| ̄|○

あとひとふんばりー。
の前にちょびっとだけ寝ます(ばき)

2005年12月22日

まーちーがーえーたー(爆)

Posted at 19:07 | てづくり | 0コメント | この記事へ

バッグの裁断をしますた。
が、途中で集中力が切れたため、残りは明日に見送りです。
集中力が切れたなによりの証拠は最後に裁断したボストンのパーツの寸法をばっちり間違えてたことです_| ̄|○ガックリ
型紙とか作ればこういうミスを防げるんですが、横着して布の裏にじかに線をひいてるので、ままこういう事が起きます。
ワンストラップバッグのほうも表地を裁断し、さて裏地と取りかかった途中で設計図にミスを発見して、また計算しなおして裁断しなおしたりとかもしてたんですが。


粗忽者の裁縫なんてこんなもんです(―_―)

2005年12月25日

いっこできたー

Posted at 22:13 | てづくり | 0コメント | この記事へ

ワンストラップバッグ、あと持ち手を縫いつけたら完成です。
グレーでシンプルすぎるバッグなので、共布と革でお花のコサージュも作ってみました。
こないだ渋谷ハンズに行ったらどの雑貨屋さんにもコサージュがありましたですよ。自分で書いたばっかりですが、ホントに流行ってるですねぇ。

さて次はボストン~。
私は同じ作業をまとめてやるより、一つひとつ作っていくほうが調子よく作業できるようです。

2005年12月26日

ワンストラップバッグ覚え書き

Posted at 05:12 | てづくり | 0コメント | この記事へ

ワンストラップバッグ、作ってみたら小型バッグとしてなかなか使いやすそうなサイズに仕上がりました。
今後「ちょっと持って歩く小さめバッグ」という希望でリクエストがきたら全部これで作ろうと思います。
今回はファスナーつきで作りましたが、ファスナーなしのマグネットやかぶせフタ、持ち手も短いワンストラップではなく、長くして斜めがけできるようにしてもよさそうです。
設計図でのサイズは23×16×6(台形マチで、上6・下8)で
線を引いた時は小さいかな?と思ってましたが、縫って組み立ててみると台形マチのおかげで、けっこう容量をキープできました。
おかげでぷちバッグとはいえなくなりましたが_| ̄|○
でも化粧直しのポーチを持って歩く人なら、これくらいが最小サイズではないかなあと思います。


以下次回作る時に気をつけること。

○フタ裏地には芯をはらない。もしくは薄いもの。
 分厚い接着芯だとフタが内側に倒れないので(涙)
○本体縫い代はマチ高(マチにむかって倒す)にする。
 割るとフタと縫い代が重なって角でごろごろする。

本でこういう細かい注意や手順が書かれていると見ているだけでやる気が萎えるけど、実際にきれいに仕上げるのにはそういう部分が一番重要だったりする。(そしてなかなか教えてもらえない。書いてあるのはむしろ親切心にちがいない!)
やはり手間には全て理由があるのだなあ……。

2005年12月27日

ふと思い出したこと

Posted at 06:55 | まいにち | 0コメント | この記事へ

茶藝館(中国茶専門の喫茶店)をしらべている時に
ブックマークしたお茶関係のブログを久しぶりに見ていたら
書こうと思って忘れていたことを思い出した。

神保町で愛用している紅茶専門店でのこと。
いつもはアッサムかセイロンばかり飲んでいたのだけれど、たまには店長さんが気合を入れて仕入れているダージリンでも頼んでみるか、と何種類かあるうちから一つを注文してみた。

ダージリンというとマスカットフレーバーなんていわれるけれど、実際には場所やシーズンによっていろんな香りがする。
挑戦してみたダージリンは、飲み始めはいい香りと感じたのに、時間をかけて飲んでいるうちにその香りが変に鼻につくように感じて飲めなくなってしまった。
せっかく淹れてもらったものを残すのも嫌だったので、匂いをやわらげるためのミルクをもらうことにした。

そしたら、
「そのお茶はストレートで召し上がったほうが…」と店員さん。
「匂いがちょっと気になって飲みにくいので」と説明してなんとか持ってきてもらったら、後から店長さんも「おいしくありませんでしたか?」と様子を見に来てしまった。

こだわりがあってわざわざ現地まで行って毎年仕入れているのだから、おいしく飲んでもらいたい気持ちがあるのはよーくわかる。
でも、お茶は基本的に飲んだ人がおいしいと感じるのが一番。
ぬるま湯で紅茶を入れるいいかげんなお店も嫌だけど、
こだわりがありすぎる店も考えものだなぁと改めておもった。

それ以来、そこではダージリンを頼んでいない。