2003年09月16日

不注意の罠

Posted at 23:38 | とらぶるつづき | 0コメント

日曜日に車ででかけようとしたらあら不思議、まったくエンジンがかかりませんですた(爆)

普段は運転席を開けたら自動的に助手席のロックも解除されるはずがそれも開かず、セルもまったく回っていないことから、これは要するに『バッテリーがあがった』状態なのだと推測。
記憶をたどってみれば、出るときに窓をしめるためキーをオンにしたまま、うっかり一日半つけっぱなしにしてたのがまずかったようです。パワーウィンドウはこういう時仇になりますね。
それはさておき、友達と待ち合わせをしていたので、大慌てです。
とりあえず車を持ってる誰かに来てもらうか、バッテリーを買い換えてしまうかしなくてはなりません。
バッテリーは新品なので買い換えるのは悔しい。どうしたものか車の前で悩んでいたら、アパートの大家さんの奥さんが自転車で通りがかりました。
「どうしたの? 車にいたずらでもされた? え? バッテリー? じゃあうちの息子よんでくるからちょっと待っててね~」
すばやい対応でほどなく再度チャリの奥さん&白いスポーツカーの息子さん登場。(うちは大屋さんの自宅が近所にあります)
きちんと充電用ケーブルも用意してくれてたのですが、いざ繋ぐ段になったら、その場にいた全員が免許もちだったにもかかわらず、手順がどうも心もとない(笑)
結局息子さんが家に電話をかけて確認してくれて、なんとか充電しているところに心配した大屋さんご本人が「大丈夫か~」と登場。
バッテリー上がりのために大屋さん一家みんなに足を運んでもらう大騒ぎになってしまいました。

でも、とってもいいタイミングで助け舟が出て、本当に助かりました。大屋さんにはもう足を向けて寝られませんです。
あとで敬老の日のビールを持って再度お礼に行ってきました。
ちなみに待ち合わせの友達には遅れる旨連絡してあったので、ケーキでお詫び。バッテリー切れの顛末で笑いをとって、思わぬ大ネタ収穫の一日となりました(笑)

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