2005年10月25日
裁縫発作
Posted at 19:08 | てづくり | 0コメント
去年の人形ブームで、実家からもってきたちょっぴりの毛糸と編み棒で発作的にクッションやらマフラーを作った。
その毛糸と編み棒は適当に紙袋に入れて棚の上に乗っけてたのだが(ついでに手芸関係の小間物を無くさないよう適当にほおりこんでカオス状態)、おとつい突然「編み棒落ちてきて王子様に刺さったら危ないやん( ̄□ ̄;」と気づき(気づくの遅すぎ)、昨日だかだかと適当に収納ケースを縫う。
家にあったキルティングを使って何も考えずにてきとーにつくったんで、あちこち収まり悪くそっくりかえる。とりあえずアイロンで誤魔化したらおちついたものの、今日裁縫サイトをみてたらおなじタイプでもっと収まりのよく作られた編み棒収納を見て「こうすればよかったのかっ(@ @)」と開眼。
まあ、でも思いついてすぐ縫いたかったし、これはこれでよしとする(おひ)。
ワンピとお揃いで一番気に入っていた夏の布バッグ、たまたまこないだ硬いものを入れてぱつぱつにつめこんで持ち歩いてたら、擦り切れて目立つ場所に穴が開いてしまった。
こないだから共布のはぎれを探していたのだが、なにしろギリギリまで布を使い切った記憶しかない。それでも穴をふさぐ分くらいの小さい布は残ってるはず、とはぎれをまとめてしまってる箱を探してみるもに入ってない。どーしたもんかと頭を悩ませていたら、編み物の紙袋をひっくりかえしてみたら底のほうに入ってた(爆)
不精のツケきわまれり(涙)
思ったより残っていたので、内布につかった無地ガーゼと一緒に適当にお花のアップリケなんぞをしてみる。雑さも手伝ってさりげに手作り風アップ(もともと手作りだけど)。
実は私はいかにも手芸風というのがあまり好きではなくて、作るときもできるだけ市販品っぽくシンプルにシンプルに考えてしまうのだけれど、お気に入りバッグを使い続けるためならとってつけたようなアップリケも平気。
でももう硬いものをつめこむのはやめときます(^ ^;
↑のバッグはどこに持って行ってもすごく評判のいいバッグだったんで、実は2匹目のどじょうを狙ってまた同じような薄いインドガーゼのプリント布を買ってあったりする。
でも、今度作るときは接着芯やキルト綿とか薄い布地に負担をかけない作りを考えなきゃいけないな~、といい教訓になった。