2005年01月28日
いろいろ
Posted at 21:20 | まいにち , ほんのむし | 0コメント
ママン北海道にいく。
口の中が腫れぼったい。
口内炎ができそう。
気持ちが内側に向いてるとてきめんに体調をくずす。
本を買う。
『うつくしい子ども』石田衣良
『カッティング』レベンクロン
『茶の本』岡倉天心
『悪人正機』吉本隆明/糸井重里
レベンクロンはカウンセラーで、拒食症をあつかった前作が面白かったので集めている。
今読んでいる途中。
石田衣良もまえに買った本がおもしろかったので2冊目。
……が、モチーフ的にもストーリー的にもよかったけれど、いろんな意味で「足りない」感じが残った。
岡倉天心は、デザイナーで尊敬している人が「デザインに関することもかいてあって勉強になる」と言っていたので買ってみる。
『悪人正機』は、以前糸井重里が『ほぼ日刊イトイ新聞の本』で、「吉本さん(よしもとばななの父)は難解な本を書いているけど普段話してることはとてもおもしろくてわかりやすい、だからそれをなんとか引き出して形にしてみたいものだ」と書いていた。それを実現してできた本なのだろう。まだ読んでないけど楽しみ。
こうしてみていると糸井さんは「面白そう、やってみたい」と言葉にしたことは、きちんと時間をかけてでも形にしてきている。変わった人だけどすごいと思う。