2003年10月11日
やりなおし
Posted at 23:07 | てづくり | 0コメント
仕事が待機状態にはいったので、ママンのバッグに金具を……つける前に、気になってた部分をまとめて修正(殺)
早い話が半分くらい縫い直しです。
底板がジャストサイズ過ぎてかばんの角が痛みそう、とか、ファスナーつきのポケットをつけたらデカすぎて底が見えないとか、携帯用のポケットをつける予定が、布を裁断してる間に力尽きて断念とか、いざ出来上がってみたらいろいろあったわけですよ。
私が大好きな西村しのぶ氏のマンガでバッグの事を
「そりゃあ分身ですから。
暮らしのパートナーで、戦友で、優秀な秘書で」
というセリフがあるのですが、やはり人それぞれに使い心地にこだわりがあるわけで。
作ってもお蔵入りになったら寂しいのでがんばってみますた。
迷った挙句口金には結局スナップをつけて、修正完了。
作る前にそりゃもうイロイロシュミレーションして考えて作っても、実際作って見なければわからないことっていうのはいくらでもあって。
あー、なんかバッグ作り癖になりそうです。スカート用の布大目に買ってあるし、このままだと全部のスカートにおそろいのバッグを作ってしまいそうな勢い。
型紙が必要なくて(私が作るものは直線裁ちなのでそのまま布に線を引く)小物が揃っていれば一日で縫いあがって使える。
この簡単さがやっぱり私の飽きっぽい性格に向いてるのかも。
どおりで自作バッグの本がいっぱい出てるはずだ……。